2017-10

 - 2014.11.13 Thu

テニスのATPファイナル



錦織2日目負けました。
フェデラーとは五分五分と見ていたので、ちょっと差がつき過ぎた感じですね。

正に「レジェンド」であるロジャー・フェデラーが当日のインタビューで
今日は勝てないかもしれない。彼は本当に強い」
と発言し、世界を驚かせました。

気の強いプロテニス選手が(しかも王者フェデラーが)試合前に「おれはヤバイかも」と弱音を吐くなんて、あり得ないことです。

それほど、ケイ・ニシコリに脅威を感じていたのでしょう。



ですから、第1セットからフェデラーの気合いはハンパじゃなく、真向勝負を挑んでました。
多分、ファイナルセットになった時の勝率が歴代一位の圭に対し、持久戦だけには持って行きたくなかったのだと思う。

錦織の方も自らのフィジカルを気づかい最初からとばしてきたので、正に
ガチンコ勝負!
ほんと、こんな壮絶な打ち合いははじめてです。



二人とも早く返球するためにベースラインの中に踏み込んで、ボールの上がりっぱなをショートバウンドで叩くライジング打法を多用。
解説の松岡修造さんが言う「テニス界でたった二人の天才」だからできる、感覚と体が直結した「寸鉄人を刺す」ような凄みのあるショットの応酬です。

いわば短距離走なので長くは続かない。どうしてもエースよりもミスで終わることが多くなる。
そのためラリーが短くなって、一見単純そうだけど、中身の質は滅茶苦茶高い。



生まれもったセンスとメンタルの強さが両者対等となると、やはり「経験」というアドバンテージを持つフェデラーに分があった。

特に「ここぞ」というところでファーストサーブを決めるツボの押さえ方は、何十という辛酸をなめ、何百という勝利をもぎとった者しかなしえない芸当です。



錦織にとって、まだ遠く及ばない世界がそこにありました。

しかし、最後にコートを挟んで健闘を讃えあうとき、圭は不遜なくらいニコリともしなかった。
悔しさ以上に「次はシバいたる!」という、ふてぶしさの方が勝っていた感じです。



修造さんが言っていた。
フェデラーと対戦できる回数は日ましに少なくなる。

今日この場で33歳のレジェンドが必死の形相で襲いかかり、それと一歩も引くことなく戦い抜いた経験は圭にとって一生の財産となることでしょう。

つくづく恵まれた若者だな、と思います。

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