2012-05

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 - 2012.05.26 Sat

僕がよく聴く音楽はJAZZで、特にピアノトリオが好きです。

その中で最もフェバリットなアルバムがビル・エバンス・トリオの名盤 『ワルツ・フォー・デビー
このアルバムのことは、以前書きました。(「音楽夜話」)


今聴いているのが、エバンス晩年(享年51歳)の名作である 『I Will Say Goodbye』 です。





この録音の前後、前妻(内縁)エレインが鉄道へ投身自殺をとげ、音楽においても絆の深かった兄ハリーが拳銃自殺
自らも麻薬漬けで、精神的にも肉体的にももがき苦しんでいた時期でした。

でも、「だから」と言うべきか、このピアノの美しさは一体何でしょう。
悪魔の指のような繊細なタッチ、天使の羽根のような柔らかさと大胆さ

かといって、ユーロジャズのような耳触りのよいロマンチズムだけでないところがエバンスのエバンスたる所以で、よく言われる「沈美的」という形容がぴったりかも知れない。

自らの責任が招いた妻の死、理不尽な身内の死と共に、ドラッグに溺れていく自分自身と向き合う彼は、鍵盤を紡ぎながら何を考えていたのでしょう・・・題名どおりの 「さよなら」 なのでしょうか。

エバンスの死を 「長い時間をかけた自殺」 と表現する人がいます。

アルバムジャケットの写真…長い上り坂の頂に停めてある一台の車
向こうに見えるのは朝焼けで、車に乗ったエバンスは新しい旅立ち(再起)を夢見たのか
あるいは夕焼けで、上りきった先にある奈落へ自ら身をゆだねようとしたのか

まあ、ジャケ画まで何かの暗示と考えるのは、単なる深読み、こじつけかも知れませんが、少なくとも「音楽」と言う媒体にはごまかしが効かない。演奏者の内面が色濃く反映するものだと思います。


このアルバムもエバンスの狙いどおり、ピアノのみが独走するのではなく、他のベース・ドラムも同格のインプロビゼーションを奏でていて、素晴らしいインタープレイが展開されるのですが、惜しむらくはベースの音が悪すぎですね。
何か加工したのかな・・シンセの電子音みたい。


それにしても、ビル・エバンスの曲は聴き飽きるということがありません。
いつも新しい発見 (喜び・悲しみ・興奮・虚無感・知性) がそこにあるからでしょう。





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 - 2012.05.19 Sat

ちょっと古い話になるけど、先週「ふらり[fula:Re]」が本町でありました。

いつもなら夫婦で行くところですが、連れ合いはあまりに「近所」すぎて、顔見知りと会うのがメンドイとご遠慮…
まあ、オンナの世界もオトコ同様、色々あるでしょうから(笑)

そこで、僕がひとりで家族の昼めし調達もかねて、自宅から歩いて行ってみました。

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まず、食料確保のために豆茶香のある「本町kichi(キチ)」へ直行
人がいっぱいで、大変盛況の様子でしたが、おかげでテイクアウトできる食材はみんな完売(*_*;

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豆茶香は今月の末まで、改装に入るらしい。
日々増殖するこの「基地」が、今度はどんなサプライズを見せてくれるのか、すごく楽しみです♪

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仕方がないので、引き返して山辺神社の参道へ
ここも、多くの善男善女でゴッタがえしていました。

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地元の石見智翠館高等学校の吹奏楽部が野外演奏をしていました。

この高校はラグビー全国大会で大躍進をして、準優勝に輝いたがニュースが記憶に新しいのですが
ここのブラバンも評価が非常に高く、中国大会で金賞、全国でも優秀賞を獲得しています。

近年は教育にも力を入れていて(当たり前だけど)
ユニークな少人数方式で東大合格者を何人も輩出していると聞きました。

新緑に赤のブレザーが綺麗に映えますね。
今日も素晴らしいブラスの音色を鎮守の森に響かせていました。

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ここには旧役場の立派な建物があり、最近リニューアルされて、こいうったイベントでは憩いの場となります。
中には各ブースがあって、色々なものを販売・展示していました。

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ここはキャンドルのお店
自分でロウソクをつくるワークショップのようです。
ちょっと奥に目をやると・・・

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小さな可愛い男の子が昼寝していました。
結構こういったシチュエーション好きです。

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ここも食いもんが売切れ続出で、唯一「ご飯炊き」待ちの牛すじカレーがあった。
三十分ばかり暇をつぶして、ようやく手に入れました。

しかし帰り道、東光寺という古刹の境内で好奇心のアンテナ(臭い)が反応!
覗いてみると
サバサンド???
の看板

カレーを買っていたので、ちょっと迷ったけど、昔の上司の言葉
家で食えるものを、外で食うな!」(家庭料理程度のものにわざわざカネを出すな)
を思いだし、ちょっとこれは家じゃ食えないぞ、と足を踏み入れました。

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炭火で焼いた鯖をそのまんまレタス・トマトと一緒にナンに似たパン生地で豪快に包みます。

大田市仁摩にある「チーナカ豆」というお店らしい…
何か面白そうなので、今度訪ねてみます。

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旨いっす!

トルコ料理らしいですが
食は創造ですね。

味蕾は求めに応じ
どこまでも開いていきます。


ふらり関係者の皆さん
本町をありがとう!



 - 2012.05.13 Sun

季節が一カ月逆戻りしたような、冷たい風が吹いています。

しかし、フェイスブックで友人が掲載したハマボウフウ(酢味噌和え)の写真を見てから
口の中で唾液が出っぱなしで、いつの間にか海岸に向かっている自分がいました。

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ハマボウフウはセリ科の多年草で、日本の海岸に広く自生しています。

この春先は新芽がめぶき、そのスプラウトが柔らかく美味しいので、毎年のように採りに出かけます。

僕は道具を使わず素手で浅く掘って、根から上の茎と葉を摘みます。
時々大きなスコップで根こそぎかっさらう猛者を見かけるけど、それは乱獲です。
ハマボウフウ(浜防風)はその名のとおり、浜に根を広く深く張って風による砂の飛散を防いでいるのです。

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潮の香り
日本海の荒々しい波音を楽しみながら・・・
という余裕は全くなく、寒さに震え、爪の中を真っ黒にしながら、二時間ばかり砂浜を彷徨いました


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調理は酢味噌和えやゴマ和えなどがありますが、僕は天ぷら派ですね。

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持って帰ったとたん、家じゅうを席巻するセリ科独特のかおり…
野趣に満ちた苦味は、これが自生の「野草」であることを教えてくれます。

成分的にすごく効能がある訳でないのだけど
こいつを食らうと
冬の日本海の風雪に耐えしのんできた野生のチカラをもらったような気がします。


やっと春ですね
やっと ・・・・



 - 2012.05.12 Sat

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モノを買った時、何が嬉しいかって、新品の箱から取りだす瞬間ほど嬉しいことはないですね♪
この、ドキドキ感はたまりませ~ん。


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SONYの定番ウォークマンEシリーズです。

あれ?iPod じゃないの?

ごめんなさ~い

今のiPod nano は小さすぎます。
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いくら、シンプルかつ美しさを追求したとしても、
あれはやり過ぎでしょうアップルさん

そこで、音質の良さも考えてソニーさんに私、浮気しちゃいました(「ホテル福山」のノリで)

まっ、元々カセット時代からのウォークマンユーザーだったので
原点回帰というところですね。

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ただし、このウォークマンのEはメモリーが2Gで、今日的にはメチャ少ない
・・・ので、ちょっと考えて曲をインストールする必要があります。

そこで、僕が決めた「圧縮」のルールは

★音質にこだわるアルバム(ジャズ・クラシック) ⇒ MP3 320kbps
★音質をそこそこにしたいアルバム(ポップス) ⇒ MP3 192kbps
★音質はどーでもよいアルバム(BGMとか) ⇒ AAC 128kbps

容量が多ければ、全部320kbpsか、いっそうのこと原音(リニアPCM)にしたいところだけど、
キャパがない以上、仕方がないですね。

まあ、こういった制限や不自由さがあった方が、人間は頭を使い工夫できるのです!
(高いのが買えない負け惜しみ…笑)

この商品のウリは「ノイズキャンセリング」が搭載されているところ。

それ用の高価なカナル式イヤホンが付属しているのですが、
田舎で、電車や人ごみの中に居ることはないので、恩恵は少ないですね。
っていうか、犬の散歩中に使うと、外界と遮断されて車にはねられそうになります。
(特にハイブリッド車は気配さえわからん)


音楽に浸りながら、新緑の中を歩くのが楽しみです。


 - 2012.05.11 Fri

本日は食べ物屋さんの話をふたつ

ひとつは浜田市国府町のお食事処「

妻の友人のおススメ店で、母と妻と3人で行きました。
場所がわかりにくくて、何度か迷ってようやくたどりついた次第です。

亀御前という、いっちゃん高いのを注文しました。

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とにかく色々なお皿に碗ものがいっぱいで、ちょっと豪華な気分になります。

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一番の売りはほんの近くの日本海で採れた魚ですね。
ぷりぷりとした新鮮なお刺身でした。

これに、ご飯とお味噌汁がついて1400円ですから、安い!
コストパフォーマンスの高さには驚きです。

味もとっても良かった。。。


後日、ひとりで「お刺身定食」(700円)をいただいたのですが
これも刺身がたっぷりで、とても満足のいくものでした。

その時は平日にかかわらず、どんどんお客さんが入ってきて、お店は満席状態・・・

あらかじめ、電話で予約した方が良いですね。

電話と場所


* * * *


もうひとつは地元江津の「八百山」(はっぴゃくざん)というラーメン屋さんです。

最近できた新しいお店で、これも妻が通う美容院の店長のおススメ
とにかく旨いらしい・・・

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安普請(失礼!)の店内には、メニューがラーメンと餃子しかありません。

とりあえず、餃子を一人前(ケチ)たのみました。

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これが美味しい!のなんの…
すごくジューシーで、これも最近できた大阪❍将の餃子とは格段に差があります。

次のラーメンに期待が膨らむのでした。

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とんこつ味
味噌を足しているようで、味が柔らかく濃厚です。
それでいて後味がしつこくなく、化学調味料を一切使っていないせいか、飲み水をさほど必要としません。

麺は九州ラーメンらしく、細麺
チャーシュウが 「大丈夫なのか?」 と心配してしまうほど、たくさん入っています。

大満足・・以上に近くに美味しい店を発掘できたので、大収穫!ですね。
ちょっとクセになりそうな予感です。



大きな地図で見る

まだ、出来てホヤホヤのお店なので、地図にはでていませんでした。
矢印より左上の家の跡と思われます。

…ここの家には新婚の時、僕たち夫婦が住んでいたのですよ。

店長さんは市内某高級衣料店の息子さんで、
下関で料理の修業をし、Uターンで江津に帰って来たと聞きました。

若い人の奮闘には応援したいですね。

<火・水曜日は定休日です。>




 - 2012.05.08 Tue

夫婦そろって人ごみが嫌いなわが家は
「連休は近場でひっそりと過ごす」ことにしています。

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そこで、出向いたのが車でわずか20分の石見畳ヶ裏(たたみがうら)です。

1872年に起こった浜田地震によって海底が隆起し
なんと1600万年前の無数の貝とか鯨骨の化石群が
岩盤にむき出しの状態で見ることができます。

地質学的にも大変貴重なもので、国の天然記念物にも指定されている景勝地です。

この日は連休最後ということもあって、多くの家族連れや恋人たちが訪れていました。

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海岸で多数飛び出ている腰掛のような丸い岩は「ノジュール」といって
貝のカルシュウムで長い年月を経て造られたものらしいです。

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僕らが子供のころはこの畳ケ浦が遠足の定番になっていて
みんなでこのノジュールに座って、お弁当をひろげたなぁ・・・

そんな無垢の少年も…

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ただのオヤジになってまった(笑)

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思い出の地を訪ねると、タイムトンネルに入って
過去と現在を行き来しているような気がします。

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港にもどると
磯の匂いがぷ~んとしてきました。
これだけで、ごはんが食べれそぅ~

ここは環境省が選定した「かおりの風景百選」のひとつなのですよ。
もちろん、潮のかおりです

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穏やかな連休最後の一日でした。

 - 2012.05.03 Thu

二男のガクからの配信です。

バンド「無軸」は、解散するのかな・・・









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